MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
下記商品のラベルが新ロットより変更となります。

- 商品名:リースリング カビネット 白
- 商品番号:41002
- 規格変更:ラベル
- 切替時期:切り替わり済み
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フランス・ラングドック地方で古代製法を守り続けるベリュウ家より「カイロル赤」の樽熟版が届きました。古樽で12ヶ月間熟成させております。
2019年は収穫量が多く、カイロルはタンク熟成のものと樽熟成の2バージョンが製造されました。1回目の入荷はタンク熟成が届きましたが、今回は樽熟成が届きました。
ブレンドはタンク仕込みと同じくメルロー50%にカベルネソーヴィニヨン50%で、ヴィンテージも2019年となります。*二酸化硫黄無添加、無濾過です。
【田村の見解】 ご存じの通り、樽熟成とタンク熟成は性格がまるで異なります。酸素の透過がないタンクの場合は還元状態となり、わずかに酸素を透過させる樽の場合は酸化状態です。一長一短がありますが、私の経験では還元の場合は獣臭など強い香りが付きやすく肉食の欧米人好み、古樽の場合は香りが程よくまとまり、またボトルの中でも安定して熟成します。 自然児のベリューさんが2019年に何故この2種類を作り分けたかは謎ですが、最初の注文には早く仕上がった「タンク」を出荷してきたのではないかと思います。まさか市場でもてはやされる自然派に特徴的な野性的な不安定な危うさを狙ったものではないと思いますが、実験的な造りだったのでしょう。 ボトルごとに綺麗に仕上がっているものと、そうでないものの差が激しく、「SO2フリーでも、マニア以外のお客様に満足していただけるワインでなければならない」という、私のポリシーにはそぐわなかったため、ベリューさんには今後はこれまで通り「樽熟成」のみを出荷してくれるように強く要請しました。
【生命を感じるオーガニックワイン】
グラスに注ぐと、濃い色合いのワインから心躍るようなベリーのアロマが立ち上がります。
イチゴ、木苺、ブルーベリーにカシスなど生き生きしたベリー系の香りから、醸造中のカーヴで感じるようなバナナやメロンなどの香りもあり、フレッシュなイメージが強く残ります。
時間と共にブラックチェリー、カシス、プルーンなど濃厚さを感じる香りも現れ、ワインの生命力を感じます。
口に含むと柔らかく、滑らかな口当たりです。
同じヴィンテージでタンクで熟成させたものと比べると、さらに優しい口当たりです。
最初に感じた控えめな酸味は、次第に存在感を増してゆきます。
しっかりとした果実の味わいに、ソフトでありながらも存在感のあるタンニン、そして樽熟成による丸みのある口当たりが綺麗に調和します。
わずか数秒の間に、口内で変化する味わいを感じていただけることでしょう。
ボリューミーな味わいのワインが喉を通った後には、果実の香りと若干の樽香が再度感じられ、心地よい複雑味も楽しめます。
可愛らしいアロマから、ラベルに描かれた熊のような力強い味わいへの変化はお見事。
二酸化硫黄無添加のため、大変デリケートなワインです。
抜栓後も時間と共に変化していく味わいを、自然そのままの恵みを感じながらお楽しみください。
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
「ガスコーニュ キャトル セパージュ 白」でお馴染みのバロー家より、新商品が届きました。
商品番号:60010
タイプ:赤ワイン(軽口)
生産国:フランス(南西フランス)
生産者:バロー家
格付:IGP Cote de gascogne
内容量:750ml
JANコード:4571114857553
品種:ピノノワール
希望小売価格¥2,500(税別)/¥2,750(税込)
バロー家の畑は石灰質、粘土石灰質、砂質とそれぞれの土壌が異なる3つの地域にあります。造っているワインの70%が白ワインですが、赤ワインの需要が増えてきたので粘土石灰質の畑を購入しました。この畑は、カルフォルニアとアルザスで修行をした息子のクレマンが担当しています。ピノノワールは栽培が容易なぶどうではありませんが、試行錯誤を重ね新商品の「ピノノワール」が誕生しました。
南の地域ではこの品種(ピノノワール)に最適である北東斜面畑で栽培され、ピノ・ノワールらしい丸みと滑らかさ、さわやかさが詰まっています。桜の花を思わせるアロマがあり、わずかにタンニンと酸味のキレを感じる、しなやかでフルーティさのあるワインです。コストパフォーマンスも高く、自信をもってお勧めできます。
初日に合わせたのは豆腐ステーキにブロッコリー添え。
ステーキの味付けはこのワインとバルサミコ酢と濃口醤油をいずれも少々。仕上げに戸田の塩をさっと振りかけてあります。ブロッコリーはゴメスネヴァド家のオリーブオイルを塗って、アルミホイルに包んで焼いてみました。・・・
続きは下記ブログをご参照ください。
みなさまからのご発注をお待ちしております。
タイプ:軽口(ライトボディ)
生産国:フランス(南西フランス地方)
生産者:バロー家
格付:IGP Cote de gascogne
内容量:750ml
JANコード:4571114857553
品種:ピノノワール
~ボワソー教授のテイスティングコメント~
南の地域ではこの品種(ピノノワール)に最適である北東斜面畑で栽培され、ピノ・ノワールらしい丸みと滑らかさ、さわやかさが詰まっています。桜の花を思わせるアロマがあり、わずかにタンニンと酸味のキレを感じる、しなやかでフルーティさのあるワインです。コストパフォーマンスも高く、自信をもってお勧めできます。
~代表田村のお勧めポイント~
アルマニャックという、コニャック同様にワインのAOCに外れる土地柄で、ピノノワールはブルゴーニュのように育つはずもなく、むしろドイツのピノノワール(シュペートブルグンダー)に近いだろうと予想して、マリアージュの食材を選びました。
マリアージュ詳細はこちら↓
代表田村のブログ「新着ピノノワールを試す」
~ピノノワール栽培秘話~
バロー家の畑は石灰質、粘土石灰質、砂質とそれぞれの土壌が異なる3つの地域にあります。造っているワインの70%が白ワインですが、赤ワインの需要が増えてきたので粘土石灰質の畑を購入しました。この畑は、カルフォルニアとアルザスで修行をした息子のクレマンが担当しています。ピノノワールは栽培が容易なぶどうではありませんが、試行錯誤を重ね新商品の「ピノノワール」が誕生しました。
雨の季節には、程よい発泡感のある爽やかなワインがお勧めです。微発泡ワインの産地として有名なアスティ近郊で造られるロヴェロ家の3商品をご紹介いたします。
ピエモンテ州のサンマルツァノットにあります。ワインの町として有名なアスティのすぐそばです。1880年から代々続くワイン農家で、現在は3兄弟でワイナリー運営にあたりワイン造りは長男の息子エンリコが中心となって行っています。「ワイン造りは仕事というよりも本当に大好きなこと。天候が厳しい年も、ものすごく良い年も、同じく自然と向き合うことなのでそれが本当に楽しい」と話すエンリコは根っからのワイン職人です。「化学合成物質のない場所で、暮らし・働くため。また私たちの美しい大地を救い、守っていくため」1985年にオーガニックに転換しました。収穫は全て手摘み、電力はソーラーパネルでまかなっています。多くの種類のぶどうを栽培し、数種類のワインを造っていますが、そのワインごとに畑や造り方を細かく変えてそれぞれのワインの特徴を表現しています。ワイナリー内には宿泊施設とレストランがあり、出される食材も全て敷地内でオーガニックで育てたものです。
ピエモンテ州はイタリア北西部に位置します。州名はイタリア語で山麓を意味し、名前の通りヨーロッパアルプスの南側に広がる地域です。*ピエ(Pie)は足、モンテ(Monte)は山の意味です。
長年この地を支配したサヴォイア王家はフランス中央部のサヴォア出身であったことから、文化的にもフランスの影響が色濃く残っている地域です。固有品種のネッビオーロやバルベーラで造るモノセパージュ(単一品種)ワインが多く、イタリアでは珍しく単一畑文化が根付いています。地中海性気候により、ぶどうの成長期・結実期・夏の終わりに太陽がよく照ることでよく熟した実が収穫できます。イタリア全土の中でも1位2位を争うワイン銘醸地です。
シャンパーニュなど通常のスパークリングワインは3気圧でシュワっと弾ける泡を口の中で感じますが、微発泡ワインはそれより低い1~2気圧で、クリーミーな泡が口の中に広がる感覚です。ロヴェロ家の微発泡ワインはステンレス製の密閉式タンクで仕込みます。*シャルマ方式
詳しい製法はこちらをご参照ください↓
~フルーティ&キュートな美発泡~
グラスに注いだ瞬間に華やかなアロマが一気に広がります。イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど、熟した赤い果実の香りに加え、薔薇や洋梨のニュアンスにキャンディのような香りまで。口に含むと、まるで柔らかい毛布に包まれているような繊細な泡に感動します。味わいは軽やかで、上品な甘味と酸味のバランスがきれいに取れています。
アロマティックで風味豊かですが、アルコール度数が6%と低めなのでライトで飲みやすい口当たりです。余韻にも最初に感じたベリーの香りがあり、その他の果実香や甘さが綺麗に残ります。
飲み疲れることなくお楽しみいただける、チャーミングな微発泡ワインです。
~飲むと元気になりそうな赤の微発泡~
コルクを開けると、しゅわしゅわとはじける音と果実香があふれ出します。ラズベリージャム、クランベリー、チェリー、スミレ、カシスなど、どれも瑞々しく果実味たっぷりのアロマ。ハーブ感のあるトマトの茎、ナツメグや甘草などのスパイシーな香りも感じます。口に含むと、溌剌とした酸味と果実味に加え、コクのあるタンニンもしっかり存在しています。タンニンのテクスチャーはきめ細かくソフトな舌触りで、親しみやすい味わいに仕上がっています。飲んだ後にも香りのインパクトが続き、しばらく口の中で果実香が広がり続けます。
きめ細やかな泡と優しい口あたりで、食中酒にピッタリの1本です。
~気さくで爽やか!辛口の微発泡~
多彩な風味が楽しめる、辛口の微発泡ワインです。レモンやライムなどの柑橘系の香りに、甘草やヒノキの様なスパイス感が広がっていきます。あんずや桃などのほんのり甘い果実を思わせるフレーバーに、蜂蜜やナッツ、トーストなど醸造由来の複雑な香りもあります。落ち着いた味わいで、「本当に飲みやすい」と感じるのどごしです。
繊細できめ細やかな泡は、まるで綿菓子が舌の上で溶けていくようなやわらかさ。
爽やかできめ細やかな泡とフレッシュな味わいを満喫できる1本です。
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
今年の父の日は6月19日(日曜日)です。もらって嬉しい♪気持ちのこもったプレゼントとして、最高峰のオーガニックブランデーはいかがでしょうか。
自家栽培のぶどうからオーガニック白ワインを造り、自家蒸留器で蒸留した貴重なオーガニックブランデーです。
オーク樽で15年以上ゆっくりと熟成させました。生産者のセガンさんが特別なお客様をもてなす時にだけ開ける秘蔵酒です。「これを飲んでしまうと他は飲めない」という評価を頂くほど、その芳醇な香りとまろやかさで人を虜にしてしまうブランデーです。日々の感謝を込めた最高のプレゼントにピッタリです。
セガン家はフランス西部・ボルドーの北にあるコニャック地方の中心地から車で30分ほど北に離れた、静かで周りをぶどう畑に囲まれた平地にあります。セガン家は何世代も続く農家です。大西洋からの海洋性気候により年間を通して穏やかな気候で、ぶどうが過度に熟すことなく育ちます。自然環境と顧客のことを思い1982年に転換しました。
セガン家のコニャックはオーガニック栽培したぶどうで造った白ワインを2回蒸留してオーク樽で熟成します。
オーク樽で熟成することでバニラの香りとスムースな味わいが生まれます。香料や色素、添加物を一切用いない造り方を守り、通常のブランデーとの違いを際立たせています。
コニャック地方では珍しい、赤ワイン「シャランテ 赤」と白ワイン「シャランテ 白」も造っています。
原酒を6年以上熟成させたコニャックVSOPブランデーもございます。こちらも通常のブランデーとは一線を画した味の違いを感じていただける逸品です。芳醇で複雑な香りに程よいバニラのニュアンスが加わり、思わず惹きつけられてしまいます。角がとれたまろやかな味わいで、フルーティな芳香と口当たりを感じます。ロックはもちろん、スパークリングウォーターと割って楽しむ贅沢なフレンチハイボールとしてもお勧めです。コーヒーゼリーやアイスクリームにひとしずく垂らしたり、お菓子作りにご利用いただいたりと普段の味をグレードアップさせてくれる魔法のアイテムです。1本あるだけで贅沢な気分にさせてくれるオーガニックコニャックです。
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下記商品のラベルが新ロットより変更となります。
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フランス・ラングドック地方の生産者タリさんが、2020年の冬に引退しワイナリーを売却されました。そのためタリさんが造った2020年ヴィンテージまでの商品を輸入し、販売を継続しております。現在の在庫状況と入荷予定につきまして下記にご案内いたします。*2023年4月26日に全商品完売いたしました。
商品番号 | 商品名 | 在庫数 | 次回入荷 | 終売予測 |
15001 | カバルデス キュヴェ エクスキーズ 赤 | 終売 | ✖ | 終売 |
15002 | シャルドネ ブレンド 白 | 終売 | ✖ | 終売 |
15003 | シャルドネ(樽熟) 白 | 終売 | ✖ | 終売 |
15004 | マジュリュス メルロー 赤 | 終売 | ✖ | 終売 |
15005 | シャルドネ BIB3L 白 | 終売 | ✖ | 終売 |
15006 | マジュリュス メルロー BIB3L 赤 | 0個 | △ | 継続予定 |
15007 | カベルネ&カベルネ 赤 | 終売 | ✖ | 終売 |
15008 | メディタシオン「瞑想」 赤 | 終売 | ✖ | 終売 |
15014 | オック ピノノワール赤 | 終売 | ✖ | 終売 |
15017 | オック ヴィオニエ 白 | 終売 | ✖ | 終売 |
15020 | オック プチ ヴェルドー 赤 | 終売 | ✖ | 終売 |
15021 | オック シラー 赤 | 終売 | ✖ | 終売 |
終売予測は今後のご発注状況によって変化いたしますので、目安としてご参照ください。
在庫限りで終売となるため、味わいのタイプが似ている商品を下記にご案内いたします。終売後は下記商品をお客様におすすめください。
どのワインもタリ家のワインに引けを取らない素晴らしいワイン揃いです。ぜひお客様におすすめくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
マヴィ株式会社
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
ニュース等でも報道されていますが、コロナ禍とウクライナでの戦争の影響を受け、ヨーロッパ内ではトラック不足、世界的に船もコンテナも不足しており、ワインの到着が大幅に遅れております。
この影響を受けて、これまでになくワインの在庫が品薄になってきておりますが、このたび人気の白ワイン、25006ヴァ―ル白と60001ガスコーニュ白が欠品となりました。
次回入荷は6月中旬となる見込です。
そこで、比較的在庫に余裕があるお勧めの白ワインをご案内させていただきます。申し訳ありませんが、事情をご勘案くださり、欠品中は代替商品をお客様にお勧めくださいますよう、よろしくお願いいたします。
【ライトな酸味と苦みがクセになる白】
オーストリアの主要品種「グリューナー フェルトリーナー」を100%使用した白ワインです。グリューナーフェルトリーナーらしいフレッシュなアロマを十分お楽しみいただけます。西洋すぐり、レモンの皮やライムのような清涼感のある香りから、ヨーグルトのニュアンスとホワイトペッパーのようなアクセントが効いた香り、更にミネラルのニュアンスも感じられます。口に含むと力のある酸味と長い余韻が特徴的で、温度が上がってくるとレモンの皮のようなアロマが程よいビター感となって現れます。軽やかな酸味で和食とも合わせやすいワインです。
*750ml換算すると¥1,875となり、ガスコーニュ白(¥1,800)に近い価格帯となります。
【清涼感抜群のソーヴィニヨンブラン】
ガスコーニュ白にも使用されているぶどう品種「ソーヴィニヨンブラン」の特徴をしっかりと体感していただける1本です。グラスに注いだ瞬間に真っ直ぐ立ちあがるパッションフルーツやフレッシュなグレープフルーツ、ハーブやツゲの葉の香り。後から追いかけるようにパイナップルやバナナなどの南国系の香りが続きます。どれも特徴がはっきりと感じられる香りで、嗅ぐだけでお腹が空いてきます。口に含むとまろやかで持続性のある酸味に、レモンの皮を舐めた時のような清涼感のある苦みが加わり、全体のバランスを支えています。余韻にもレモンの皮やグレープフルーツなどの強い香りが残ります。フレッシュな香りとドライな口当たりで、溌剌とした風味を長く楽しんでいただけます。
【優しいボディと晴れやかな味わいが印象的】
ヴァ―ル白に使用されているヴェルメンティーノにクレレットをブレンドした白ワインです。グラスに注いだ瞬間にまるで南仏にいるような気分になる香りが漂います。瑞々しいパイン、梨、桃やマスカットなどの果物の香りから、レモンを切った時のような清涼感、ほんのり漂うアカシアなどの白い花の優しい香り。その中に見え隠れする濡れた石の様なミネラル感が涼しさを感じさせます。味わいはきりりと辛口で、酸味は穏やかですが、レモンの皮のような心地よい苦味がワインに骨格を与え、表現力の高さを感じます。ドライな印象ながら飲み口はなめらかで、美味しさが続きます。鼻から抜ける香りにも、やさしいアカシアやパイン、桃の香りがありとても綺麗な印象です。全体のバランスが良く、白ワインがお好きな方にはぜひおすすめしたい1本です。8℃前後に冷やしていただくと、アロマと味わいのバランスを一層楽しめます。軽快な飲み口は食前酒にもおすすめです。
【フルーツの香りと酸味が効いた白】
ワインに使われているぶどう品種のグルナッシュ グリやグルナッシュ ブランからは落ち着いた酸味が、ルーサンヌからは豊富なアロマが生み出され、とても南国らしい白ワインに仕上がっています。青りんご、柑橘、パイン、桃、わずかにバナナなど、豊富なフルーツの香りがこのワインの一番の魅力です。グラスを回すと、花の香りもしてきます。口に含むと、柑橘系のアロマが漂い、長い余韻を楽しめます。味わいは、最初に口中に心地よい酸味が広がり、その後徐々に引き締まっていき、温度が上がるにつれ、苦みや収斂性も出てきます。よく冷えた状態でもフレッシュな香りを楽しむことができる白ワインですので、キリッと冷やして生牡蠣などの魚介類と、また暑い日にグリル料理などと合わせてお楽しみください。
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
浦和事業所は5月10日(火)以降、撤収作業に専念するため、電話対応ができなくなります。
お問合わせの際は、営業専用携帯電話(080-7942-1925)までご連絡ください。
浦和事業所廃止に伴いまして、赤坂店に電話-バーチャル自動交換機を設置してインターネット回線を通じて、在宅ワークのスタッフへと繋ぐ設備を導入しますが、電話会社の手続きと工事に当初の予定よりも時間がかかっており、今週はまだ利用できません。
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、切り替えが完了するまでの間はこちらの営業専用携帯電話番号をご利用くださいますようお願い申し上げます。
5月13日(金)中に卸売事業部専用電話(03-5797-8662)が開通する見込みです。
5月16日(月)以降の商品や販促物に関するご相談はこちらの電話をご利用ください。
なお、営業専用携帯電話(080-7942-1925)は5月一杯で廃止いたしますのでご注意ください。
平日10時から17時(土・日・祝日はお休みをいただいております)
卸売ポータルのお問合せページやメールでのご質問も承っております。
【卸売事業部メール】salesdept-support@mavie.co.jp
ご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。
マヴィ株式会社
MAVIE特約店各位
拝啓 陽春の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊社では2022年5月10日をもちまして浦和事業所を廃止し、通信販売の出荷を通販発送専門業者に委託することになりました。コロナ禍と国際情勢の激動で、ビジネス環境が大きく変わってきておりますが、素晴らしい生産者のオーガニックワインの販売を今後も継続していくため、合理化に踏み切りました。
浦和事業所は自社倉庫でしたので、通信販売に限らず卸売の出荷対応もしておりましたが、今後は、卸売部門と小売部門の在庫を完全に分離し、卸売部門の出荷は大阪の鴻池運輸からのみとさせていただくことになります。
浦和事業所の廃止に関わり、下記の通り諸々の変更がございます。
みなさまには登録の変更など、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解をいただき、今後とも変わらぬご愛顧を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
敬具
現地では主にカジュアルな飲食店や自家用ワインとして親しまれている1Lワイン。種類豊富なおつまみと気軽に楽しむワインとして愛されております。ワインを飲むときにどこかかしこまったり、身構えてしまうことがありますが、細かいことは気にせずに楽しんでいただきたい、そんなワインたちです。爽やかな初夏の気候にもピッタリの味わいですので、ぜひお客様にご紹介ください。
ディヴァルト家の畑とワイナリーは首都ウィーンからさほど遠くないニーダーエステライヒ州のヴァーグラムにあります。*ヴァーグラムはつい先日17番目のDACとして認定されました。2021年ヴィンテージから適用。
父のハンス(写真右側)はオーガニックに理解などない1976年からオーガニック栽培を実践しており、現在は30代の息子マーチン(写真左側)が中心となって栽培から醸造までを行っています。「もし、オーガニック栽培ができないという人がいるなら、たとえ一部でもチャレンジしてみるべきです。誰でも除草剤は必要ないと知っています。ただそれが便利だからというだけなら私には必要ありません」と、言います。心がけているのは、酵母、酵素、栄養分といったものは一切加えず、可能な限りピュアなワインを造ること。ディヴァルト家で手を加えるといえば、温度調節くらいです。その土地特有の、地球に根ざしたワイン造りを目指しています。
オーストリアは1990年代から自然環境を守りながら地方経済の維持と発展を実現させるため、積極的にオーガニック農業を推進してきました。現在では、全農地に占めるオーガニックの割合は25%にも及びます。ぶどう畑の13%以上がオーガニックで栽培されており、EUで最もオーガニックが普及しています。
国土の左側はヨーロッパアルプスに接しており、農地の70%は山岳地域にあります。ワイン産地は首都ウィーンを中心とした東側に集まっています。緯度的には、ブルゴーニュとシャンパーニュの間に位置します。大西洋気候と大陸性パノニア気候が交差し、ハンガリー側からは熱い空気が入ってきます。この気候により酸味がしっかりとしたフレッシュでアロマティックなワインが生み出されます。
ディヴァルト家のあるグロースリーデンタール周辺は氷河時代に海だったため、レスが30~40m積もっているところもあります。
*レス/Loess
氷河時代に削られた土壌が風で運ばれ、堆積した黄土。地層学的には非常に若く、6万年~1万年前のものです。石英、長石、雲母、方解石から構成されています。豊かな果実味とミネラル感のあるぶどうが育ちます。
【ライトな酸味と苦みがクセになる白】
オーストリアの主要品種「グリューナー フェルトリーナー」を100%使用した白ワインです。グリューナーフェルトリーナーらしいフレッシュなアロマを十分お楽しみいただけます。西洋すぐり、レモンの皮やライムのような清涼感のある香りから、ヨーグルトのニュアンスとホワイトペッパーのようなアクセントが効いた香り、更にミネラルのニュアンスも感じられます。口に含むと力のある酸味と長い余韻が特徴的で、温度が上がってくるとレモンの皮のようなアロマが程よいビター感となって現れます。軽やかな酸味で和食とも合わせやすいワインです。
【皆で分かち合いたいスルスル系ロゼ!】
オーストリアで一番多く栽培されている黒ぶどう「ツヴァイゲルト」を100%使用したロゼワインです。このロゼワインの魅力は、何と言ってもこの飲みやすさとお得感!ダイレクトに伝わるイチゴやカラメルの様なアロマ、続けて香る柑橘系やハーブ系のフレッシュ感がたまりません。キレのある酸味に解放感のある口当たり。飲んだ後に感じるハーブの香りやミネラル感もクセになります!野菜料理や豆腐料理などのあっさりした味付けのお料理からオリーブオイルを使用した地中海料理まで、様々なお料理と一緒にお楽しみください。
【身構えずに飲める優しい赤ワイン】
ツヴァイゲルト70%にポルトゥギーザ―を30%ブレンドした軽口タイプの赤ワインです。グラスに注ぐとダークチェリーやブルーベリー、カシスの様な香りがふわっと立ち上がり、温度が上がるにつれてプルーンや梅のニュアンスも出てきます。口に含むと、爽やかで落ち着いた酸味とサラサラとした舌触りのタンニンが感じられ、とても優しい雰囲気を感じます。全体の酸味とタンニンに加え、立ち上がるアルコールの印象も落ち着いているため、程よいボディも感じられます。余韻にはダークチェリーと梅のような味わいが続き、始めから終わりまでフルーティさを楽しむことができます。軽やかで心地よくついつい次のグラスに手が伸びてしまう、「すっと飲みやすい」という表現がピッタリの赤ワインです。
【オーストリア豆知識】ホイリゲについて
ホイリゲはワイン農家が営む居酒屋的な飲食店です。提供できるのは自家製のワインと調理の必要がほとんどない簡単な食事のみ。法律によって厳しく条件が定められています。ビールや温かい食事(シュニッツェルなど)が提供されるのは、いわゆる「ホイリゲ風の」レストランで、本物のホイリゲではそれらのものは置いていません。しかしその分かなり安い価格でワインとおつまみを楽しむことができます。