MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
フランス・ロワール地方 ショバン家「アンジュー フォンテーヌ デ ボワ 白」の規格が変更となります。

- 商品名:アンジュー フォンテーヌ デ ボワ 白
- 商品番号:57002
- 規格変更:瓶形、ラベル
- 切替時期:間もなく切り替わります
*新ロットはヴィンテージ2022年となります。
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
フランス・ロワール地方 ショバン家「アンジュー フォンテーヌ デ ボワ 白」の規格が変更となります。

*新ロットはヴィンテージ2022年となります。
タイプ:中口(ミディアムボディ)
生産国:フランス(ブルゴーニュ地方)
生産者:シャペル家
格付:AOC SANTENAY 1er Cru BEAUREPAIRE
内容量:750ml
JANコード:4571114856976
品種:ピノノワール
薔薇やスミレに様々な果実香が溶け合い調和。
奥からカカオやロースト、スパイスが立ち昇り、果実香も熟したニュアンスに変化していく。
香り、味わいともに艶やかでエレガント。
鮮やかな酸味が美しく余韻まで続く。
<おすすめのお料理>
ジビエ料理、牛ステーキなど
2006年について
<天候>
7月の暑さは2003年の記録的な猛暑を予感させたが、8月に入って急に気温が下がり、雨が多く湿度が上がるなど難しい状況が続いた。幸いにも9月の第2週から天候が回復した。
<収穫>
収穫は9月21日にサントネー プルミエクリュの区画から始まり、10日間続いた晴天と北風に恵まれた。その結果、高い糖度と非常に良い酸を持つすばらしいヴィンテージとなった。
<テイスティングノート>
フルーティでしなやか、肉付きがよく、若いうちから飲む喜びを与えてくれる。2005年ヴィンテージのような複雑さはないが、ピノ・ノワールは素晴らしい驚きを与えてくれる。
<地図でみるブルゴーニュワインからの「2006年」紹介文抜粋>
まさに「うっとり」という表現がぴったりのヴィンテージ。平年とはかなり違った難しい天候の年で、収穫量が極めて少なかったものの、仕上がった貴重なワインの出来は素晴らしいものになった。/出典:地図でみるブルゴーニュ・ワイン(早川書房)
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
シャペル家の来日に合わせまして、特別な商品を少量分けていただきました。
もともとの生産量が大変少なく、今まで取り扱ったことのない1級畑「BEAU REPAIRE(ボールペール)」の赤ワインです。

現当主のジャン=フランソワ シャペル氏
1893年にサントネ―とシャサーニュの畑を取得。当初より生産地認証やその土地特有の重要性を説き、1923年には自家での瓶詰を開始しました。その後甥のフィリップ・シャペルがサントネ―の1級畑などを取得し、徐々に畑を広げていきました。後を継いだ息子のロジェ・シャペルがアロース・コルトン、ムルソー、ラドワの畑を取得し、1960年以降は全てのワインを自家で瓶詰できるようになりました。1988年に現当主のフランソワとイヴェットが経営に携わり、2009年にポマールにも畑を取得。1994年からは除草剤の使用をやめ、2003年の時点で完全にオーガニックでしたが、2006年に認証を取得しました。息子のシモンが2015年からドメーヌに参加し、2017年に共同経営者に加わりました。父フランソワの後を引き継ぐ準備をしています。

ぶどうを選別する様子
現当主のフランソワは自分の代になり、農薬や化学肥料を使用した慣行農業で栽培していても解決できない様々なことが起きているのを目の当たりにしました。
知らない害虫が殺虫剤を使う前と同じくらい繁殖したり、除草剤を使用しても耐性がついた枯れない雑草が出現したり、出来上がったワインの酸度が下がったり・・・。
様々な解決方法を調べていたところ、土壌の重要性に気がつきました。
その結果、その土地の特徴を十分にワインに反映させるためには、様々な生命の営みを尊重することが必要という結論に至り、オーガニック農業への転換を決意しました。
化学物質の使用をやめてから、誰が飲んでも違いが分かるくらいに味わいに変化が出たことを実感できました。ぶどうがいつもちゃんと熟すようになり、畑ごとの違いもはっきりと出るようになりました。品質においても、天候が悪い年と良い年の差がどんどんなくなってきているように感じています。
その反面、収量については悪い年はかなり減ってしまっているそうです。特に2012年はかつてない悪天候に見舞われて収穫量が80%も減り、50樽できるところが3樽しかできなかったとのこと。
「オーガニックをやめようと思わなかったか?」と尋ねたところ、「今までオーガニックでやってきたことを捨てることはできなかったし、家族みんなで続ける決断をした。」とのこと。
毎年変化する厳しい気候の中でも、最高品質のブルゴーニュワインを造ることに心血を注いでいます。

サントネ― プルミエクリュの畑(畑の入口には鎖がかけられています)
ワインラバーなら知らない人はいない、フランスの銘醸地『ブルゴーニュ地方』。フランス東部に位置し、北のシャブリから南のボージュまで、250kmに渡りぶどう畑が広がります。
シャペル家は世界中のワイン愛好家が絶賛する、優れた赤ワインと上品で繊細な白ワインが産出されるコート・ド・ボーヌに複数の畑を持っています。
Bourgogne(ブルゴーニュ)

シャペル家収穫風景(ピノノワール)
黒ぶどう品種のピノノワール、白ぶどう品種のシャルドネとアリゴテを栽培しています。ブレンドはせずに単一品種(モノセパージュ)で醸造します。

Santenay 1er Cru BEAU REPAIREの畑
畑名「ボールペール」は、フランス語でBEAU(ボー)=美しい、REPAIRE(ルペール)=(野獣などの)隠れ場やすみか、という意味です。
フランソワさん曰く、サントネーで最も美しい隠れ場的な存在なので、このような名前が付いたとのこと。
村を眺められる高台にあり、太陽の光がたっぷりと当たる理想的な傾斜地で、小石が沢山混じる養分を蓄えた1級畑です。
今回分けていただいたヴィンテージ2006年は、シャペル家が正式にオーガニック認証を取得したメモリアルイヤーとなります。ボールペールの生産量はとても少なく、繊細でエレガントな仕上がりが特徴です。18年の熟成を経た味わいをぜひお楽しみください。

7月の暑さは2003年の記録的な猛暑を予感させたが、8月に入って急に気温が下がり、雨が多く湿度が上がるなど難しい状況が続いた。幸いにも9月の第2週から天候が回復した。
収穫は9月21日にサントネー プルミエクリュの区画から始まり、10日間続いた晴天と北風に恵まれた。その結果、高い糖度と非常に良い酸を持つすばらしいヴィンテージとなった。
フルーティでしなやか、肉付きがよく、若いうちから飲む喜びを与えてくれる。2005年ヴィンテージのような複雑さはないが、ピノ・ノワールは素晴らしい驚きを与えてくれる。
まさに「うっとり」という表現がぴったりのヴィンテージ。平年とはかなり違った難しい天候の年で、収穫量が極めて少なかったものの、仕上がった貴重なワインの出来は素晴らしいものになった。
出典:地図でみるブルゴーニュ・ワイン(早川書房)
MAVIE特約店各位
シャペル家のヴィンテージごとの特徴を下記にご案内いたします。
お客様へお勧めする際にご参考にしていただければ幸いです。
| 商品番号 | 商品名 | 現行ヴィンテージ |
|---|---|---|
| 62000 | ブルゴーニュ 赤(ドメーヌ シャペル) | 2021 |
| 62100 | サントネ― 赤(ドメーヌ シャペル) | 2019 |
| 62200 | サントネ― プルミエクリュ ラ コム 赤 | 2017 |
| 62400 | シャサーニュ モンラッシェ プルミエクリュ モルジョー 赤 | 2019 |
| 62800 | アロース コルトン プルミエクリュ レ プティット ロリエール 赤 | 2020 |
| 62900 | ラドワ レヴリ 赤 | 2021 |
| 63000 | ブルゴーニュ シャルドネ(ドメーヌ シャペル) | 2020→2022 |
| 63001 | ブルゴーニュ アリゴテ(ドメーヌ シャペル) | 2020 |
| 63100 | サントネ― 白 | 2022 |
| 63400 | シャサーニュ モンラッシェ プルミエクリュ モルジョー 白 | 2021→2022 |
| 63500 | ムルソー レ マルポワリエ 白 | 2021→2022 |
平年と比べて早い、4月に初芽が出始めた。ここ数年間不作が続いたため、私達は自然の恵みを期待していた。4月27日から29日にかけて、2~3区画で霜の被害があり、葉や若い株が少し被害を被ったが、それ以上は何もなかった。
6月最初の3週間は熱波の時期に入り、午後の日差しで畑の気温は45℃に達した。7月下旬の15日間は、この季節にしてはどんよりとした時には涼しい気候で、生育のリズムも少し遅れていた。8月はかなり乾燥した状態が続き、少量の雨にも関わらず房が育ち、果粒の重さは平均以上となった。
ほとんどの畑では、完熟までに時間がかかり、収穫は9月上旬となった。私たちのぶどう畑はどこも状態が良く整っていた。
9月2日から収穫を開始。9月4日から12日間(9月14日の雷雨を除く)、変わりやすい天候の中30人ほどのメンバーで行った。
ワイナリーに運ばれたぶどうは理想的な天候に恵まれたお蔭で、とても良い状態であった。ここ数年間は収量が減っていたが、2017年は桶をいっぱいにすることができた。
ピノノワールは厚い果皮と豊かなボディを蓄え、(*)ピジャージュにより、非常に良い抽出をすることが出来た。色は強く、タンニンはこなれてきて、果実味に満ちています。
(*)ピジャージュ:発酵中に櫂(長い棒のようなもの)で上部に浮いた果帽を液体に混ぜること。
6月前半の2週間は雨が多く、後半は天気が回復して良い状態で畑の作業を行うことができた。予定よりも2週間早く、6月上旬に芽かきを終えた。
7月中旬に雹の嵐がコート・ド・ニュイを襲った。少し雨が足りなかったせいか、サントネーやシャサーニュ・モンラッシェでは色づきが遅くなった。区画によってぶどうの実の生育に差が出て、収穫時期を予測することが難しかった。
8月第1週は記録的な暑さとなり、第2週からは平年並みの気温に戻った。気温は下がったものの、雨不足が続いた。
8月29日から12日間かけて(9月6日の暴風雨を除いて)25名のメンバーで収穫を行い、9月9日に全て終了した。太陽の光をたっぷりと浴びた、理想的な熟し具合の糖度が高いぶどうを収穫することができた。
素晴らしい状態のぶどうから、グランヴァン(良年の特に優れたワイン)を造るために私達は全力を注いだ。白ワインは量・質ともに非常に優れており、赤ワインも大変満足な仕上がりとなった。
4月5日と14日の霜の影響を受け、シャサーニュとラドワ、ピュリニーの下手にあるブルゴーニュ赤の区画で最低気温-3℃~-4℃を記録した。ところが4月末には最高気温25℃という暖かさを記録、一気にぶどうの樹が育って状況は完全に変化した。ただ同区画内の同じ樹でも、生育状態に差が出る現象が見られ、これが2019年の特徴ともいえる「不均さ」の基となった。
6月初旬にクロ・デ・コルニエールの畑で開花が始まったが、満開となる6月中旬に寒さが戻ってきた。そして7月になると、高温で風が強い状況が続き、雨不足となった。40℃という極端な気温と乾燥した状態が相まって、ぶどうにはやけどのような被害が発生した。7月最後の週末に雨が降ったが、ラドワで73mm、サントネーでわずか6mmと大きな差があった。
8月から9月初旬にかけての猛暑により、雨不足が続いてぶどうの樹にストレスがかかったが、ぶどうの生育は続いた。そこでぶどうの熟し具合に合わせて、収穫時期を早めることにした。
9月11日に開始、サントネーから、シャサーニュ・モンラッシェ、ムルソー、ポマール、アロース・コルトンまでの順で、16ヘクタールの畑を25~27名のチームが炎天下の中10日間かけて収穫した。
2018年同様、理想的な成熟具合の糖度が高いぶどうを収穫することができた。醸造時に発酵と醸しのスピードをコントロールすることで、抽出を最大にしつつも過剰にならないように気を付けた。
これまでで最も暑かった2003年に比べると2019年は猛暑日が少なかったため、ぶどうは酸を保ちつつ、赤・白ともに長期保存型のワインを期待することができた。
唯一の欠点は、量が本当に少ないこと。素晴らしい2019年ヴィンテージは限られた人にしか届かないだろう。
前年秋から暖冬が続き、2月末にはすでにぶどうの生育が活性化する兆しが見られた。そして3月も暖かく、このヴィンテージは比較的早熟であることが決定的になった。
4月中旬には6月並みの最高気温と日照量により、季節外れともいえる生育が確認された。ボールペール地区のピノノワールは5~6枚の葉を広げており、シャルドネの生育は少し遅れていたが、予定より3週間も早く、芽かきを開始した。コロナウイルスの制約がある中でのチーム構成は簡単ではなかった。
2020年は今までに経験したことのないような「早生の年」と言えるだろう。
農林水産省の通知を参照すると、これほどの早さは80年間で6回しか指摘されていない。(2011、2007、1997、1981、1974、1961)
5月19日にピュリニー地区でピノノワールの開花が確認された。
6月前半の気温の低下により、特にシャルドネで花ぶるいの現象が見られた。
気温の上昇とともに、7月上旬に最初の結実を確認した。ただ7月中旬に雨不足による色づきの遅れや、8月上旬は一部で日焼けの発生が確認された。
収穫時期に関しては、8月15日始めるべきという意見もあれば、8月25日から27日まで待つべきという意見もあり、異なる見解で議論が進んだ。
息子のシモンは、収穫の開始を8月19日(水曜日)に設定した。当初は8月25日からと考えていたが、ここ数日の猛暑でピノノワールの生育が非常に早くなっていることから、フレッシュさとエレガンスさを保つためにより早く開始した。特にアロース・コルトンとラドワで発生した実の日焼けを考慮しなければならず、これらの区画では15~20%の収穫を失うことになった。サントネーとシャサーニュ・モンラッシェでは、この現象はあまり見られなかった。
総勢34名の収穫チームが水曜日の朝に集合し、11日間で16.5ヘクタールを終わらせた。今年は猛暑のため作業時間が短くなり、またコロナウイルスの規制がある中、休憩所や食事などの特別な配慮が必要となった。
2020年ヴィンテージは、制約、労働への障害、衛生上の義務など、コロナウイルスのヴィンテージとして確実に歴史に刻まれることだろう。そのような状況で生産されたワインを(*)「Millesime de guerre」と呼ぶ人もいる。
(*)guerre=戦争、和訳:戦争のヴィンテージ
しかし、昨年3月にシモンの娘ディアヌ(Diane)が誕生して以来、再び祖父となった私にとって2020年は永遠に新生と新しい命のヴィンテージとなった。
強い色とニュアンスのある小さな果実のアロマ。最初からたっぷりとした味わいで、熟したタンニンが口中に留まる。フルーティでありながら、力強さも感じられるワイン。
4月6日、7日、8日と霜が降り、いくつかの区画では-7℃を下回り、まるで冬霜のようだった。コロナ感染によるスタッフの不在や退職するメンバーが出てきたりと、人事的な状況は複雑化していた。
このような状況にも関わらず、私たちは5年間休ませていたCORNIERES(コルニエール)の区画に植え付けを始めた。栽培担当はファンとジャン・フランソワで、プロの植え付け職人についていくために、苗の準備と配分を行わなければならなかった。彼らは区画を横断し理想的な天候の中、植え付けを進めた。2日後、小雨が土を固め、苗に水を与えた。全てが完璧だった!
その後、曇りがちでとても涼しい春が続いた。樹の成長はゆるやかだったが、6月になって暑さが戻り爆発的に成長した。
この急速な成長は、私たちのチームを試練へと導いた。
天候の乱れによって、芽かきや(*)パリサージュが難しくなり、ベト病やうどんこ病に対する処置が複雑になった。シモンはそれぞれの処置の前に延々と刈り込み作業に明け暮れたが、病害対策へのプレッシャーは大きなものだった。
(*)パリサージュ:ぶどうの枝をワイヤーに固定する作業
6月中旬に満開となったが、暑さと短い日照時間のせいで、開花の期間はあっという間に終わった。霜の影響で生き残った樹は少ないかもしれないが、少なくとも全て実をつけるだろう!
7月末に22~25℃の気温と高い湿度が相まって、うどんこ病の強いプレッシャーを意識しなければならなかった。房がまだ不均一だったため、いくつかの果実は感染しやすい状態だった。
8月上旬、雨が続いた。
ここ数週間、雨の降らない日はなく、気温は夏としては非常に低い。(日中は17~18℃)
悪天候の中、シモンは畑での作業をやり遂げるために、不屈の精神を持たなければならなかった。
9月18日(土曜日)、明るい陽射しが降り注ぐ中、ベト病(乾燥したぶどうが多い)と腐敗の兆しがあった区画で収穫を始めた。私たちのチームはこのヴィンテージの壊滅的な状態をいち早く理解し、大活躍してくれた。
月曜日の午後、ワイナリーでの大規模な選果作業を見越して、最初の収穫はたった19名で行うことになった。シャサーニュ・モンラッシェ“モルジョー”での収穫は順調で、豊作とまではいかなかったものの、まずまずの出来だった。
湿っぽい始まりだったが、私たちは雨が降らないとても暑い気温の中、11日間の収穫を終えた。
作業は10月2日に終了した。10月の収穫は久しぶりだった。
ピノノワールは全て除梗で仕込んだ。マスト(もろみ)を疲れさせないために、ぶどうは短時間だが定期的なピジャージュと(*)ルモンタージュによって抽出される。
(*)ルモンタージュ:発酵容器の底にたまった液体をポンプを使って上部に戻し入れること。
現在のところ、これらの若いワインは非常にフルーティでフルボディであり、畑や区画によって構造が大きく異なる。
シャルドネは収穫後に速やかに圧搾する。デカンタージュの後、マストはアルコール発酵のための部屋に移されるが、この年の発酵は速かった。
現時点では、これらの若いワインはミネラリーでフレッシュな状態である。
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
創立26周年記念ワイン「キュヴェマヴィ」のご予約分出荷が完了いたしました。
本日よりMAVIE卸売ポータルからご発注いただけます。

~ほど良い果実感と上品な酸味が心地よい赤~
タリ家の畑を引き継いだレヴォルさんが造る、人気品種のシラーとカベルネソーヴィニヨンをブレンドした赤ワインです。黒や赤の果実にシナモンやシラー由来のスパイスの香り。果実味とタンニン、酸味のバランスが心地よい1本です。

~すっきりとした辛口白ワイン~
タリ家の畑を引き継いだレヴォルさんが造る、コロンバールとルーサンヌをブレンドした白ワインです。すっきりと飲みやすく、ワイン初心者にも親しみやすい香りと味わいで幅広いお料理とお楽しみいただけます。

~泡職人が造る、極上のスパークリング~
今年は地場品種のクレレットを主体に、アリゴテとミュスカをブレンド。繊細な味わいと美しい泡で清々しい飲み口で旨みを伴う余韻も印象的です。オリジナルラベルもさることながら、コストパフォーマンスの高い1本。ぜひ様々なお食事と一緒にお楽しみください。
今年は白ワインの残数が特に少なくなっております。
数量限定商品のため、在庫限りで終売となります。ご必要な方はお早めにご発注ください。
皆さまからのご発注をお待ちしております。
マヴィ株式会社
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
コティ―ノ家「ブレス 白」の規格が変更となります。

マヴィ株式会社
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
マヴィ創立26周年記念ワイン「キュヴェ マヴィ」の生産者からメッセージが届きました。
下記にご案内いたします。

赤ワインと白ワインの生産者レヴォル家からのビデオメッセージです。

スパークリングワインの生産者アシャール家からのメッセージです。
26周年おめでとうございます。創立記念ワインのクレレット・ド・ディ・ブリュットは、”伝統的 “製法で造られた辛口のスパークリングです。このワインは、クレレット・ブランシュ、アリゴテ、ミュスカ・ア・プティ・グラン・ブランをブレンドしています。きめ細かい泡立ちで、お祝い場でのアペリティフに最適なワインです。口に含むと、軽やかな酸味とやや丸みを帯びた味わい、またヴェルコール地域自然公園の断崖を思わせる、美しいミネラル感が感じられます。さらにこのキュベは、白い花やドライフルーツのニュアンスもあり、余韻も長く続きます。是非お楽しみください。
トマ・アシャール
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
ボワザール家の「ブラン ド フォリー 赤」の規格が変更となります。

マヴィ株式会社
MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
2022年にフランスのカバニス家からイタリアのコティ―ノ家へと受け継がれた「桜 オーガニック ロゼ」が、今年も入荷いたしました。
コティ―ノ家の「桜 オーガニック ロゼ」は、シチリア島の土着品種「ネロ ダヴォラ」を使用した程良い飲み応えのある辛口ロゼワインで、多くのお客様にご愛飲いただいております。
春にぴったりの綺麗なさくら色も魅力的ですが、様々なお料理とも合わせていただきやすいフレンドリーなオーガニックワインです。
マヴィのために特別に作っていただいたラベルは、オリエンタルな雰囲気で食卓の話題になること間違いなしです!
本日2月1日より出荷を開始いたします。
季節限定商品として一斉販売いたしますので、通常商品と一緒にご発注いただけます。*予約商品ではございません。
早春のお勧めオーガニックワインとしてご検討いただければ幸いです。

シチリア島の土着品種「ネロダヴォラ」を使用したロゼワインです。イチゴやラズベリーなどの果実香にスミレなどのフローラルな香りもあり、優しい酸味とほのかなタンニンを感じる味わいです。スパニッシュオムレツやレンズ豆の煮込みなどの洋食から、豚の生姜焼きや湯豆腐などの和食にもピッタリの辛口ロゼワインです。イタリアのデザイナーによるオリジナリティー溢れるワインラベルは食卓での話題になること間違いなしです。
マヴィ株式会社

MAVIE特約店各位
おかげさまでマヴィは2024年3月3日に創立26周年を迎えます。
これもひとえにみなさまのご愛顧の賜物と衷心より感謝申し上げます。
創立月である3月にフランス生産者協力のもと、特別醸造のオリジナルワインを発売いたします。
いずれのアイテムも通常価格20%オフの内容となっており、大変コストパフォーマンスに優れた商品です。今年も赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインの3種類が揃いました。赤ワインと白ワインは新生産者のレヴォルさん、スパークリングワインは泡しか造らないアシャールさんにお願いいたしました。
26周年のラベルはぶどう畑から食卓へと続く「農家直送・自社輸入」のマヴィらしさを表現し、ドアの先に広がる「皆さまの明るい未来への願い」が込められています。
ラベルデザイン詳細についてはこちら↓

タリ家の畑を引き継いだレヴォルさんが造る、人気品種のシラーとカベルネソーヴィニヨンをブレンドした赤ワインです。黒や赤の果実にシナモンやシラー由来のスパイスの香り。果実味とタンニン、酸味のバランスが心地よい1本です。

タリ家の畑を引き継いだレヴォルさんが造る、コロンバールとルーサンヌをブレンドした白ワインです。すっきりと飲みやすく、ワイン初心者にも親しみやすい香りと味わいで幅広いお料理とお楽しみいただけます。

泡しか造らない泡職人、フランス ヴァレ ド ローヌ地方のアシャールさんが造る、クレレット100%のスパークリングワインです。辛口が好きな方が多い日本人向けにドライな仕上がりに特別醸造していただいています。
| 商品番号 | 商品名 | 希望小売価格 |
|---|---|---|
| 73100 | マヴィ創立オリジナルワイン キュヴェ マヴィ 赤 | ¥2,450(税別)/¥2,695(税込) |
| 73200 | マヴィ創立オリジナルワイン キュヴェ マヴィ 白 | ¥2,450(税別)/¥2,695(税込) |
| 47100 | マヴィ創立オリジナルワイン キュヴェ マヴィ スパークリング | ¥3,450(税別)/¥3,795(税込) |
<ご予約に関する注意事項>
ご予約後のキャンセルはお受けできませんので、ご了承のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
マヴィ創立記念オリジナルワインのご予約は下記フォームにご記入の上、送信ボタンを押してご発注ください。
各商品ともに数量に達した場合は、予約受付を終了とさせていただきます。確実に入手されたい方はお早めにご予約くださいますようお願い申し上げます。
マヴィ株式会社
タイプ:中重口(ミディアムフルボディ)
生産国:フランス(ラングドック地方)
生産者:レヴォル家
格付:Vin de FRANCE
内容量:750ml
JANコード:4571114857843
品種:シラー、カベルネソーヴィニヨン
ヴィンテージ:2022年
アルコール度数:11.5%
【ほど良い果実感と上品な酸味が心地よい赤】
タリ家の畑を引き継いだレヴォルさんが造る、人気品種のシラーとカベルネソーヴィニヨンをブレンドした赤ワインです。
黒や赤の果実にシナモンやシラー由来のスパイスの香り。果実味とタンニン、酸味のバランスが心地よい1本です。
~生産者レヴォルさんからのメッセージ~
今年ブレンドしたぶどうはシラーとカベルネソーヴィニヨンです。
割合は60%がシラーで、40%がカベルネソーヴィニヨンです。
ぶどうが育った畑の土壌は、粘土石灰質です。
このワインの味わいは柔らかく、軽やかな酸味があり、可愛らしい果実味を感じます。
アルコール度数が11.5%ですので、大変飲みやすいワインです。
シャルキュトリなどのお肉料理や軽くスパイスが効いたものも合います。
このワインを少し冷やしてフレッシュに飲むのが私の好みです。
ドメーヌ ド ブローが手がけたマヴィ26周年記念ワインをぜひお楽しみください。
【お勧めのお料理】
軽めにスパイスで味付けした肉料理(ラムチョップや豚肉加工食品など)

MAVIE特約店各位
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
イタリア・トスカーナ州のマニョーニ家から軽やかな赤ワイン1種と、樽熟タイプの赤ワイン2種が届きました。
軽やかな赤ワイン「ティッテーロ 赤」は、主にイタリア北西部で栽培されているドルチェットに土着品種のフォリアトンダとチリエジョーロをブレンドしたフレッシュ感のあるワインで、年間生産数2,200本と少量限定生産です。
樽熟赤ワイン2種は「キャンティ スペリオーレ 赤」、「キャンティ リゼルヴァ 赤」で、サンジョヴェーゼ単体で造っています。
「キャンティ スペリオーレ 赤」は瓶詰前熟成が18~24カ月で、そのうち6カ月間樽熟成しています。今回入荷した2020年の収穫は9月末で生産量は18,000本です。
「キャンティ リゼルヴァ 赤」は最良ヴィンテージ年のみ製造するワインで、瓶詰前熟成が30~36カ月で15カ月間樽熟成しています。今回入荷した2019年の収穫は10月初で、生産量は10,700本です。

<収穫風景とサンジョヴェーゼ>
生産者のピエトロさんは「サンジョヴェーゼ」に並々ならぬ愛情を持っています。
サンジョヴェーゼはそれだけで正装しているような品種です。
他のぶどう品種は帽子やジャケット、靴のようにワインにアクセントを与えてくれますが、単体では成立しません。あらゆる要素を網羅したこの品種は完璧な品種で、それだけで成立します。
サンジョヴェーゼは色々な亜種があり昔は全部混ぜて醸造していましたが、今は別々に醸造し多様性を重視しています。
サンジョヴェーゼは土壌の違いにも敏感で、畑によって酸やミネラル感などに違いが出やすい品種です。畑の位置が5km離れただけでも味わいが異なるとのこと。また、収穫時期の違いによって異なるスタイルのワインを造ることができるそうです。
収穫は2回に分けて行います。1回目は9月中旬、2回目は最初の収穫から10~20日後の10月上旬です。
収穫時期を変えることで、同じ畑から2種類のワインを造ることができます。ダブルハーベストはピエトロさんのワイン造りのフィロソフィーのひとつです。
既存商品の「キャンティ 赤」は1回目の収穫で、今回入荷した「キャンティ スペリオーレ 赤」は2回目の収穫、「キャンティ リゼルヴァ 赤」は特に天候に恵まれた年に限り2回目の収穫したぶどうで造ります。
飲み応えのある赤ワインが美味しい季節になってまいりましたので、ぜひお客様にご案内ください。

~土着品種をブレンドしたフレッシュ感のある赤~
フレッシュな赤果実のアロマに、ハーブのニュアンスも。ヴィンテージが2022年と若いため、シンプルでパワフルな香りです。アルコール分が13%あるためしっかりとした骨格で、果実感にほど良いミネラル感が加わりドライな口当たりです。フレッシュでフルーティな赤ワインです。

~ほど良い樽感と凝縮感のある赤~
カシスやブラックチェリー、ブラックベリーなど黒果実の香りに、ジビエのような野生味やスイートスパイスのニュアンスも。凝縮した果実感と複雑性のある香りから、状態良く熟成が進んでいることが分かります。黒果実の味わいにスパイシー感が加わり、熟成によってタンニンが柔らかく溶け込み優しい口当たりです。まだ少し若い感じがありますが、ほど良い樽感と凝縮感があるワインがお好きな方にお勧めください。

~凝縮した果実感と複雑な味わいの赤~
凝縮した黒果実のアロマに、樽由来のバニラや甘草、クローブ、砕いた黒胡椒などの幅広いスパイスの香り。芳醇な果実感と十分なタンニンに程良い酸味が混ざり合い、とても綺麗なバランスです。余韻もとても長く、ボルドーなどのグランヴァンに匹敵する力強さがありながら、上品さも兼ね備えた逸品です。

大都市フィレンツェと世界遺産シエナの中間にあるヴィコ デルサにあります。この地区の典型的な地質構成である白と灰色の粘土質が重なった地質と、古代には海の底であったことに由来する赤みがかった黄砂岩の帯からなる多重構造になっています。粘土質が主の土壌で育ったぶどうからは、ワインに複雑さやしっかりとした骨格がもたらされ、砂岩が主の土壌で育ったぶどうからは、軽やかで香り豊かなワインになります。マニョーニ家は1870年にこの土地を購入し、代々受け継がれてきました。2000年に自分のワインをどう示せばよいかを追求した結果、オーガニックに辿り着きました。オーガニック農業を実践することにより、何世紀も前からこの地で働いてきた人々との繋がりを感じ、工業的な製法に依存せず、従業員やお客様ともより良い関係を持つことができると感じています。当主のピエトロが理想とするワインは、エレガントで骨格がしっかりとしていて、重すぎず親しみやすいワインです。