ボジョレーヌーヴォー2024:ボワソー教授コメント発表(2024.11.21)

MAVIE特約店各位

平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

フランスのボワソー教授から今年のボジョレーヌーヴォーのコメントが届きました。

【2024年はどんな年だったか】

気候変動の影響もあってか、2024年は様々な試練との闘いが続きました。
湿度が高かった春、病害の蔓延と対峙した初夏、そして気温が上がらない盛夏。
そのあおりで収穫量が減少しましたが、数多の困難を克服した上質のブドウが収穫できました。
昨年は凝縮感が印象的でしたが、今年は瑞々しい造りになっている印象です。

【シュブラン家のボジョレーヌーヴォー2024】

<外観>

非常に澄んだ、輝きのあるクリアなルビーレッドの色調

<香り>

ラズベリーやストロベリージャムの香りが際立つ印象的なアロマ

<味わい>

口当たりは柔らかく、驚くほどフルーティーな味わいが広がる

今すぐにも十分楽しめるが、1年程度は熟成可能と思われる。味わいの変化を楽しめる。

<マリアージュ>

アペリティフに最適、シャルキュトリー、白身の肉、風味が強すぎないチーズ(セミハードタイプ、例:ルブロション、サン・ネクテール)によく合う。
和食との相性もいいと思われる。※天ぷら、甲殻類、寿司、焼き鳥など

ジェラール ボワソー=デシュアール氏

フランスの名門料理学校エコール フェランディなどにて、レストラン経営学ならびにワイン醸造学の教授を25年以上歴任。
マヴィ創業の1998年に自身が経営するワイン商社JAPEXBIOを設立。
以来、当社のワインセレクトに欠かすことのできない、素晴らしいパートナー。
これまでソムリエコンクールの審査員としても数多く来日し、40回を数える。
大の親日家で、日本食とワインの相性にも精通した専門家。
お気に入りの和食は「お好み焼き」。

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マヴィ代表・田村のおすすめマリアージュ
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今年も代表田村がボジョレーヌーヴォーを試飲し、2024年の味わいにピッタリのお料理を試しました。
ステーキとの合わせにもチャレンジ!

【ボジョレーヌーヴォー2024を和牛ステーキで】