卸売受注システムの改良とご請求額算定方法変更のおしらせ (2021.01.29)

先日のオンライン全国大会でもお知らせいたしました通り、この度の受注システム改良を実施して、以下の機能が追加されました。

(1) お届け先の複数登録

複数店舗をお持ちの方や飲食店様などに直送の場合などご利用ください。

(2) アソート出荷手数料の自動計算

ご発注時の「内容確認」ページに表記されます。

(3) 配送料の自動計算

ご発注時の「内容確認」ページに表記されます。

(4)3Lワインやビールなどのみなし本数の自動計算

ご発注時の「内容確認」ページに表記されます。

この改良により、卸売ポータル受注システムでピッキング手数料や配送条件を自動計算できるようになりました。
これまでは手計算で修正していたため、システムで表示される金額と実際にご請求させていただく金額が一致しておりませんでしたが、これで解決できました。

そこで今後はシステムで自動算出された金額をご請求させていただきます。
なお、この自動化に際して、消費税の算出方法を下記の通り変更させていただきます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

消費税計算方法

ご注文ごとに、商品とその他費用の合計額を対象として消費税額を算出します。
月末の締めの際にはこれらの伝票を合計した、そのままの金額で請求させていただきます。

例)
ラ グート デュ メートルを6本注文の場合
希望小売価格\1,580×6本=商品合計\9,480
特約店掛率割引-2,844 (7掛けで計算しています)
送料\1,000 (ケース割れで送料がかかります)
アソート手数料\90 (¥15×6本)
消費税\772 (消費税対象金額合計¥7,726×10%=¥772.6の端数切捨て)
総合計金額\8,498
このご注文を月内に2回いただいた場合の消費税合計は¥772+¥772の¥1,544となります。

変更時期

2021年2月ご請求分以降(1月29日正午以降からのご発注分が適用となります)
⇒納品時個別計算となります。

請求金額調整欄の設置について

受注システムと請求システムの構造上、消費税の小数点以下計算処理を引き継げず、ポータルで表示される金額の合計と請求システムで表示される請求金額に若干の差額が発生する場合がございます。そのため、請求書内に請求金額調整欄を設け、卸売ポータルで計算された合計金額に合わせるようにさせていただきました。少々わかりづらく、ご不便をお掛けいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

今後も皆さまがお使いいただきやすいシステムの改良に努めて参ります。
引き続きご愛顧賜りますよう何卒宜しくお願い致します。

マヴィ株式会社